ブックメーカーはスポーツに賭けられるサイトです。厳しい基準をクリアして政府公認のライセンスを取らなければ営業できないのですが、今もなお新しいブックメーカーサイトは誕生し続けています。
今回の記事では、そんなブックメーカーサイトの中でもビットコインを使用することができることが特徴のサイトを紹介していきたいと思います。「現金入金はちょっと怖いけど、そういえば前に試しで投資をしてみた仮想通貨が残っているし、それを使用するならまだ興味あるな」と思っているなら必見です。
ビットコインを使用することができるサイトSportsbet.ioとは？
ビットコインを使用することができるブックメーカーサイトは少しずっつ増えてきてはいるものの、大手はなかなか取り入れていません。
そんな中でご紹介するSportsbet.io（スポーツベットアイオー）というサイトは、ブックメーカーサイトの中でもとりわけ早くにビットコインでのベッティングを可能にしたサイトのうち一つです。
洗練されたフラットなUIが特徴で、使用勝手が良いところが注目ポイントです。日本語に対応しています。開発には日本人が携わっているのか、説明やFAQが非常に流暢で、ただ英語を変換しただけではない本気度が伺えます。
sportsbet.ioで取り扱っている仮装通貨は？
取り扱っている仮想通貨はビットコインをはじめ、仮想通貨流通量２位のイーサリアム、１０位以内に必ず入るライトコインやリップル、そしてSOCコインと呼ばれる仮想通貨に対応しています。
SOCコインは草コイン（１コインあたりの価値が$1に満たないコイン）の中でもとりわけこういったスポーツベッティングに使用されているコインのうち一つで、欧州では密かに人気を集めています。余談ですが、BitflyerEU（ヨーロッパのBitFlyer）ではSOCコインを取り扱っているようです。
草コインは換金先が特殊で、国内から交換しようとする場合は対応している取引所を開設する必要があるため、入手難易度は少し高めです。もし国内からプレイする場合はビットコインかイーサリアムでのプレーがおすすめです。
最低入金・出金額は？どこから入金するのか？
ビットコインで取引したい場合は、sportsbet.ioで直接ビットコインを購入する方法が使用可能です。BTCXEというサービスと提携しており、こちらで登録・連携してビットコインを購入するとそのままsportsbet.ioの中に反映されます。もうひとつ、ムーンペイという仲介業者を通じてカード決済で仮想通貨が買えます。
イーサリアムとSOCコイン、ライトコインを使用する場合は、sportsbet.ioが指定するアドレスに入金する必要があります。ビットコインでも送金対応可能です。この場合、BitFlyerやCoinCheckなどの国内取引所で一度日本円から仮想通貨を購入して、それを改めてsportsbet.ioに送付する２ステップを踏まなければなりません。慣れている方を使用しましょう。
最も安い方法は2020/06/02現在、GMOコインで購入して、それを指定のアドレスに入金する方法です。
最低入金額は1,000μBTC（0.001BTC）です。2020/06/02地点でだいたい1000円（1BTCあたり100万円換算）です。最低ベットは10μBTC、日本円にして約10円です。安いですね。１ベットあたりの最低金額が安い分、軽く手を出してみるという意味ではビットコインの方がおすすめなのかもしれません。
最低出金額は2500μBTC、約2,500円です。1000円相当を入れた方は2.5倍にしないと出金できないので注意です。
まとめ
今回の記事ではsportsbet.ioを紹介しましたが、今後はsportsbet.ioのみならず、様々なブックメーカーサイトが仮想通貨に対応してくるでしょう。興味を持ってる人は、今のうちからsportsbet.ioで遊んでみて慣れておいても良いかもしれません。