ブックメーカーのなかでも特にサッカーは人気のスポーツです。他のスポーツと比べても賭け方が多彩で、試合前も試合中のライブベッティングでも、何十種類ものオッズが並んでいます。一例としてはフリーキックのタイミングまで賭けの対象です。
多彩なぶん、どのオッズにかけたらいいのかがわからなくなりがちなのも弊害の一つ。そこでこの記事では、サッカーでのおすすめベット方法を４つご紹介していきます。
ベッティングの王道、勝ち負けを決める1×2はもちろんチェック
ワンバイツー（1×2） とは、どちらのチームが勝利するかを予想する賭け方です。ブックメーカーの画面上では難しい用語などは出てこず、Aのチームが勝つか、Bのチームが勝つか、引き分けか、をクリックすれば良いだけです。ルールがシンプルなので初心者でも参加しやすい賭け方です。
とりあえずお金を賭けてできれば勝ってみたいとお考えの方は、例えば試合開始前の時点でオッズ1.3以下がついている1×2にかけてみることをおすすめします。（絶対とは言えませんが、見込みは高いため）
1×2よりも賭けやすい1or2（ダブルチャンス）も！
一つ上のワンバイツーでは、片方のチームに賭けて仮に試合が引き分けとなった場合、賭け金は全額没収されてしまいます。この救済措置のような賭け方がダブルチャンスです。
ダブルチャンスはワンバイツーと同じ３択ですが、Aチームが勝つか引き分け、Bチームが勝つか引き分け、Aチームが勝つかBチームが勝つ、という選択肢になります。片方の勝利予想に引き分けがくっついているため、当たる確率はワンバイツーよりも高くなります。そのぶんワンばいツーよりオッズは下がってしまいますが、当たりやすさを優先するならオススメの賭けです。
オーバー・アンダーはもうちょっと冒険したい人向け
次にオススメするのはオーバー・アンダーという賭け方です。オーバーアンダーとは、ゴール数を予想するかけ方で、記載されている数値を上回るか下回るかを賭けます。
例えば2.5という数字が記載されていたら、3点以上ゴールするか、それとも2点以内に収まってしまうのか、という意味になります。
日本のリーグ戦では3点以上入っているゲームは稀ですが、海外を見てみると割と得点しているゲームも多く、そのチームの過去の情報も手に入れることができるので比較的予想がつきやすい賭け方ではあります。オーバー・アンダーは選手の調子にもよるので、試合前に賭けるよりも試合後に選手たちの調子を見てから賭けることをオススメします。
ハーフタイムオーバーアンダーはもう少し上級者向け
オーバーアンダーよりもさらに冒険したい人はハーフタイムが絡むオーバーアンダーをお勧めします。
ひとつ前に紹介したオーバーアンダーは試合全体での得点数を予想しますが、ハーフタイムオーバーアンダーとは、前半後半で分けて、前半で何点以上、何点以下、後半で何点以上、何点以下を予想するオッズです。
サッカーは前半後半合わせて90分。その半分となると45分の間の展開を正確に予測する力が必要になってきます。
予測が難しくなる分オッズは高めですが、見極める力がついてきたらぜひとも試してみたいペッティング方法のひとつです。こちらも選手の調子や展開の仕方に大きく左右されるのでリアルタイムでのベッティングがおすすめです。